BigBlueButtonを使用すれば、Moodle内で、遠隔教育用のバーチャルクラスルームを作ることができます。録画することもできます。
ステップ ガイド
準備作業
- 編集モードを開始し、「活動またはリソースを追加する」のリンクから、「BigBlueButton」を選択し、「追加」をクリックしてください。
- バーチャルクラスルーム名を記入してください。必要であれば、説明、ウェルカムメッセージ(講義画面右側チャットエリアに表示されるメッセージ)を記入してください。
- 「モデレータを待つ」にチェックを入れれば、視聴者(学生)はモデレータ(教師)が入室するまで待つ必要があります。
- 「セッションスケジュール」の項目で、開始日時、終了日時を設定できます。
- 設定が完了すれば、下部の「保存してコースに戻る」「保存して表示する」をクリックしてください。コース内に1.で設定したバーチャルクラスルーム名のリンクができます。
会議・授業を行うには
- 準備作業1.で設定したバーチャルクラスルーム名のリンクをクリックすれば、BigBlueButtonが起動します。
- 「セッションに参加する」をクリックしてください。
- バーチャルクラスルームに入室すると、「カメラとマイクへのアクセス」を設定するためのダイアログが表示されるので、「許可」をクリックします。
- 音声の設定画面が出ますので、各種設定を行ってください。
- 設定が完了すると、講義画面が表示されます。