正規の手順で Symantec Endpoint Protection がアンインストールできないとき、強制的にアンインストールする手順を説明します。
Step-by-step guide
この手順は最終手段です。自己の責任において実施してください。
手順を実施すると、インストーラが作成したフォルダ配下にある全てのファイル・フォルダが削除され、Symantec Endpoint Protection 以外の Symantec 製品もアンインストール、もしくは無効化されます。
また、コンピュータが起動しなくなるなど、コンピュータに致命的な影響を及ぼす可能性があるため、事前に重要なファイルのバックアップを行ってください。
Windows の場合
自動
- https://knowledge.broadcom.com/external/article?legacyId=howto124983 から CleanWipe をダウンロードします。
- RemoveSymantecMacFiles を実行し、上記ページの手順に従ってアプリを操作します。
- インストールされているすべての Symantec セキュリティ製品が削除されます。
手動
Mac の場合
macOS 10.15 Catalina ではシステム拡張を強制的にアンインストールすることができなくなっており、Symantec Endpoint Protection アプリのメニューからのみアンインストールできるようになっています(詳しくは手順にあるページをご覧ください)
自動
- https://knowledge.broadcom.com/external/article?legacyId=tech103489 から RemoveSymantecMacFiles をダウンロードします。
- RemoveSymantecMacFiles を実行し、上記ページの手順に従ってアプリを操作します。
- インストールされているすべての Symantec 製品が削除されます。
手動
強制的にアンインストールする手順はありません。
Linux の場合
強制的にアンインストールする手順はありません。