学外に設置している大学資産の PC にインストールできますか．

資産管理ラベルで本学の管理対象であることが確認できる機器であればインストールできます．

学生が共用で研究活動等に使用している端末であれば，
学生共用端末としてインストール可能です．
ただし，PC 1 台が特定の学生 1 人のみしか使用できない場合は不可となります．

デュアルブート環境での利用は可能ですか．

• 正規の手段で取得した OS を使用している．
• 本学で提供しているセキュリティ対策ソフトをインストールしている．
  セキュリティ対策ソフトのインストールが困難な場合は，資産管理ラベルで本学の管理対象機器であることが確認できる．

1. Windows，または Office をインストールした PC でコマンドプロンプトを起動
2. 「nslookup kms.kit.ac.jp」を実行
3. 「kms.kit.ac.jp」に対する IP アドレスが表示されれば名前解決ができています

ライセンス使用許諾契約上の問題はございません．
また，本学での利用条件に合致していれば提供させていただくことは可能です．
ただし，インストール作業のサポートは対象外です．

現在使用している PC の OS (Windows 8, 7など) を，EES を用いてWindows 10 にアップグレードすることは可能ですか．

EES の主契約には，Windows 10 Education Upgrade (Per Device) が含まれているので，EES の適用条件を満たす端末
で，以下の対象 OS のいずれか一つを実行するためのライセンスを保有していればアップグレードすることができます．

Windows 10
 Enterprise (N，KN)，Pro (N，KN)， Education，Home，IoT Enterprise

Windows 8 および Windows 8.1 (Single Language を含む)
 Enterprise (N，K，KN)，Pro (N，K，KN，diskless)，Embedded 8/8.1 Pro，Industry Pro

Windows 7
 Enterprise (N，K，KN)，Professional (N，K，KN，diskless)，Ultimate，Home Premium，Home Basic，Starter，
 Professional for Embedded Systems，Ultimate for Embedded Systems

Windows Vista
 Enterprise (N，K，KN)，Business (N，K，KN，Blade)，Ultimate，Home Premium，Home Basic，Starter，
 Business for Embedded Systems，Ultimate for Embedded Systems

Windows XP
 Professional (N，K，KN，Blade)，Tablet Edition (N，K，KN，Blade)， XP Pro N，XP Pro Blade PC，Home，Starter，
 Professional for Embedded Systems

Windows 2000
 Professional for Embedded Systems

※N，K，KN は，特定の市場において提供される特殊なエディションです．
※Embedded が付くものは，パソコン向けとは異なり，産業機器や家電製品などの組み込みコンピュータ用の OS です．
※アップグレード対象になっていても，パソコンがシステム 要件を満たしていない場合はアップグレードが不可となります．あらかじめご了承ください．

コマンド プロンプトを管理者権限で起動し，以下のコマンドを実行してください
※コマンド プロンプトは Windows システム ツール の中にありますので，右クリックメニューから
　その他 → 管理者として実行   で起動してください．

slmgr /skms kms.kit.ac.jp
→成功すると下図のようなメッセージが表示されます

slmgr /ato

卒業後も利用できます。
但し、卒業後に再インストールしたり、別のパソコンへインストールすることはできません。
またProduct Keyの取得・確認も卒業後は不可となります。

Microsoft Windows 10 Education【学生利用特典】について、情報科学センターで利用サポートは行っておりません。
オンラインストアの利用方法については、オンラインストア右上に表示されているヘルプ画面をご参照頂き、各自でご対応下さい。

OSのアーキテクチャに合致している方をお選びください．32/64bitの確認手順は以下の通りです．

1. 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し，表示された一覧から「コントロールパネル」をクリック
2. 表示方法が「カテゴリ」になっていることを確認し，「システムとセキュリティ」をクリック
3. 「システム」を選択
4. 「システムの種類」から32 or 64bit を確認

※Windows7・Windows8 / 8.1・Windows10，いずれのバージョンでも上記手順で確認できます

Office は最新版を使用することができるということですが，Office の自動更新で
勝手に新しいバージョンにアップグレードされてしまうようなことはありませんか．

Office の自動更新は更新プログラム等を自動で適用する機能で，Office のバージョンアップ
の際は別途インストール作業が必要になります．

Office の kms 認証は初回認証後 7 日間隔で行うようになっており，認証が成功すると
その都度 180 日間の有効期間が更新されます．

現在の有効期限を確認するにはコマンドプロンプトを起動し，以下のコマンドを実行して
ください (フォルダ名は Office のインストールフォルダで、名称が異なる場合があります)．

コマンド プロンプトは Windows システム ツール (WIndows 10) ，アクセサリ (WIndows 7) の中にあります．

cd "c:\Program Files\Microsoft Office\Office16"
cscript ospp.vbs /dstatusall

すぐにライセンス認証を実行する場合は cscript ospp.vbs /act を実行してください．

インストールが完了した時点では「日本語」になっています．
「英語」に変更する場合は本ページにあります言語パックをダウンロードし，setup.exeを実行してください．
※情報科学センターより提供しておりますEES契約のMS Officeのみに対応しております．

https://proself.cis.kit.ac.jp/public/a6NQgAAORwXA9WgBmbRi4WuZNxKW6VQ-MtFt71gno2tj

そのほかの言語については情報科学センターへご相談ください．

• プロダクトキーが記載されたメディアケース，カード等といったライセンス証書を提示できるものについては継続利用して問題ございません．
• ライセンス証書を提示できないものに関してはアンインストールされた後，包括契約（EES）のOfficeをご利用ください．
  ただし，本学業務に関わる情報を一切取り扱わない，明確に区分されているプライベートな端末についてはこの制限の適用外となります．

Office 2019 for Mac Standardのインストール完了後、「ライセンス認証ができません」と表示されますが、どうすればよいでしょうか．

常勤教職員は、

• 申請不要で利用できます．利用の手引きに従ってご利用ください．

さらに詳しくはこちらをご覧ください．

学生は、

• 2021年度以降に入学した学生：申請不要で利用できます。利用の手引きに従ってご利用ください．
• 2020年度以前に入学した学生：こちらからご申請ください．

さらに詳しくはこちらをご覧ください．

別のマイクロソフトアカウントが紐づいていませんか？Officeを起動して、アカウントが uXXXXXXx@o365.kit.ac.jp となっていることをご確認してください。

1.office365のいずれかのソフトを起動し、『ファイル』タブの『アカウント』を選択してください。

2.「ユーザ情報」に別のマイクロソフトアカウントが書かれている場合、『サインアウト』を選択する。以下の画面が起動してくるので、『はい』を選択してください。

3. 『サインイン』を選択してください。

4. Microsoft サインイン画面で、『 (大学アカウント)@o365.kit.ac.jp 』 を入力し、『次へ』を選択してください。
※@以降はメールアドレスとは異なりますので注意して下さい。

5. 本学の認証画面が起動されますので、本学のアカウントで認証してください。

6. 1.の「アカウント」「ユーザ情報」が「 ********@o365.kit.ac.jp 」となれば、完了です。

 以下の手順でダウンロードできます。

1. https://idp.cis.kit.ac.jp/idp/profile/SAML2/Unsolicited/SSO?providerId=urn:federation:MicrosoftOnlineにアクセスします。
2. 本学のShibboleth認証の画面が表示されます．情報科学センターアカウントでサインインします。
3. Officeのインストールよりその他のインストールオプションをクリックします。
   
4. 言語、及びビット数を変更します。
   
5. インストールをクリックします。

本学のEES特典で提供するOffice365 ProPlusはデスクトップ版Officeのライセンス配布用途に限って利用することとし、オンライン版Office365サービスの提供は行いません。

一般的に提供されておりますOffice365 ProPlusは、OneDriveのオンラインストレージが1TB提供されますが

本学のEES特典で提供するOffice365 ProPlusは情報漏洩に対する防止措置として1GBの提供となる見込みです。

※OneDriveのオンラインストレージの提供は教職員のみとなります。

 お一人あたりPC5台、タブレット5台およびスマホ5台の計15台です。

 OSが最新版であるか確認のうえ、ライセンス再認証を行ってください。

 ② ① にてライセンス認証情報を削除したら、Office アプリケーションを起動します。ライセンス認証画面が表示されますので、ログインID@o365.kit.ac.jpとパスワードにて認証し、動作に改善がみられるかご確認ください。

「標準で含まれている SA により，最新バージョンのソフトウエアを利用することが
できます」とありますが，利用可能なソフトウエアを知る方法，そのソフトウエアの
ダウンロードの方法をお教えください．

ソフトウェアアシュアランス (SA) 特典のアップグレードの権利により，ライセンスを
購入している Office 等のソフトウエアで，契約期間中に新バージョンがリリース
された場合，使用中のライセンスを新バージョンにアップグレードする権利が付与
されます.アップグレードの方法等については，配布しているソフトウエアの
新バージョンがリリースされた後にお知らせします．

クライアントのユーザが教職員である場合のみ利用できます．
クライアントのユーザが学生の場合は利用できません．